豊中市のリフォーム補助金の特徴は、
- 創エネ(太陽光発電システムなど)
- 省エネ(窓断熱リフォームなど)
- 耐震診断や耐震改修工事
といった分野が手厚く補助を受けられるという点。
住宅用再生可能エネルギーシステム設置補助金交付制度
住宅用再生可能エネルギーシステム設置補助金交付制度は、太陽光発電システムや太陽熱利用システムを設置した際に申請できる補助金です。
補助額は5~6万円とソコソコですが、長い目で見ると電気代がオトクになる設備ですから、導入しても損はないでしょう。
また後述する家庭用燃料電池システムと併せると、
- 補助金が上乗せされる
- 地震などの災害時でも対応できる
というメリットもあります。
【断熱リフォーム】スマートハウス等支援補助金
補助対象製品として登録されている製品又は補助対象製品の登録要件をみたす製品を使用した、住宅の断熱改修
※補助対象製品は、窓・断熱材・ガラスになります。
※断熱リフォーム(戸建)の補助金は6月27日(火曜)をもって予算額に達したため終了しました。
補助金額
【個人】終了しました。
必要な建築材料の購入及び必要な工事に要する経費の3分の1(上限20万円)
【賃貸等の集合住宅の所有者】
必要な建築材料の購入及び必要な工事に要する経費の3分の1(1戸当たり10万円上限40万円)
スマートハウス化工事加算※(4万円)
※断熱リフォームと太陽光発電設備または家庭用燃料電池システムの設置を同時に行うこと。
予算額:戸建440万円 集合80万円
外壁塗装の各種助成金・補助金
親世帯と子世帯が豊中市内で同居することで子育てや介護の心配を減らすということを目的とし、それに伴う住宅取得や改修費を支援するものです。
このうちの「住宅リフォーム補助制度」は「同居」の場合に利用することができ、対象工事の1つに外壁塗装があります。
条件を満たすと対象工事費用の1/3に相当する額(上限25万円)が補助されます。
対象者の条件で特に注意が必要な点は、転入してくるのは子世帯であること。その際、同居前に一旦市内の賃貸住宅に入居した場合は対象外になるという点です。
転居する側が豊中市在住の場合も市内転居となるので対象外となり、豊中市で一緒に住むためにそれぞれが他市から豊中市に転入して居住するといった場合も補助の対象とはなりません。
また、同居する住居が賃貸の場合も対象外です。
工事に関しては10万円以上の工事であることが条件の一つですが、豊中市内の事業者(支店・営業も可)で行った工事であること。とありますので、ご注意ください。